サーバーを節電するということ

そもそも24時間運用し続け、電力消費の高いサーバーに節電は可能なのでしょうか。

構成されているCPU、電源等のパーツは、どれも熱を多く発生するものばかりです。

 

製品自体を消費電力の少ないサーバーを選ぶ。それは新規か、リプレイスなのか。

ラッキングやデータセンターの設備等、外の要因から攻める。環境や規模コストによって様々に考えるべき事が枝分かれし、どこに重点を置いて節電を狙うのか、ケースバイケースであり、非常に難しい問題なのではないでしょうか。

 

資源を大切にしようというエコな動きや、節電による経費削減が謳われる中で、技術や製品のクオリティも進化しました。

まず特徴と言えるのが、サーバーのコンパクト化です。構成パーツは、それぞれパフォーマンスだけでなく、サイズも大きく進化を遂げています。

HDDにおいては、3.5インチが標準だったものが2.5インチと大幅にコンパクト化しています。またSSDという記憶媒体に変え、転送速度、障害性の面においても進化をしていることは間違いありません。HDDのサイズのコンパクト化によるサーバーサイズのコンパクト化は、著しい変化と言えます。無論、技術者による設計段階の努力による要因ももっとも忘れてはいけない要因です。各メーカーも自社オリジナルのモデルや特徴を盛り込み、ユーザーにより魅力のあるサーバーを提供しようというコンセプトを感じます。中には、他社を模倣し、デザインの類似したモデルも存在するようですが、こうしたメーカー同士の競争もサーバーのサイズの進化に大きく関係していることを覚えておいて欲しいものだと思います。

サーバーの節電の現状とは?

すっかり慣れ親しんだ「エコ」という言葉。現代の環境問題、資源問題が浮き彫りになった今の生活には、多く考えられるべき問題です。

 

私たちの生活の中でもたくさんの取り組みが行われていると思います。資源回収やごみの収集、ソーラー発電、またはリサイクルショップなども身近な例として挙げることが出来ますね。
もう一年経つのではないでしょうか。去年の3.11の震災は、都市生活の脅かす想像を絶するものでした。

その中でも大きな問題として考えなければいけないのは、福島原子力発電所の事故ではないでしょうか。本当ならば復興ムードになるはずなのですが、不安は付きまとい中々そのムードにはなりません。
やはりこの問題に関しては腑に落ちない点がそれぞれ多くあるのではないでしょうか。
国民の関心が今、これを機に日本の資源やエネルギーについて向いています。停電による都市部の交通インフラの麻痺、回線集中による不通の携帯電話、メールサーバーへのアクセス集中による各キャリア等のネットインフラ混線、大きな帰宅難民の経験、災害や原子力の恐怖など多くの経験があったからこそではないでしょうか。

そして国民一人一人の意識も変わったはずですが、国もまた、そして企業もまたさらに意識したのではないでしょうか?

この時、多くの人は安否確認や状況を電話やメールでは取り合うことが難しく、TwitterやFacebookなどのSNSで連絡を取り合うことも大きな特徴でした。

こうしたソーシャルネットワークは多くの注目を集めました。そして、こうしたシステムを支え、大きな電力を消費する企業のシステムを持つサーバー、多数のサーバーを運用するデータセンターについても「節電」と「安定」というキーワードを軸に注目を浴びるきっかけにもなりました。生活に浸透したこうしたSNS、またメールにもサーバーという存在が不可欠であること多くの人が知ったのではないでしょうか。

一方消費電力の高いサーバーやシステムを、多くの企業やデータセンターが頭を悩ませるきっかけにもなります。

 

これからここでは、どのようなサーバーの節電方法や節電サーバーがあるのか述べていこうかと思います。